スマートスピーカーでできること気を付ける3つポイント

生活

Googleから発売されているスマートスピーカー「GoogleHome」

GoogleHomeのCMを見て音声で家の電気や動画再生などをコントロールできる「スマートスピーカー」の存在を知った人も多いのではないかと思います。

参考動画:毎日がちょっと変わる編
[youtube id=OWoKzNxZWw8]

このスマートスピーカー、一見便利そうに見えますがその便利さを手に入れるには実は結構なコストがかかることを知っていますか?

スマートスピーカーでできること

10月5日のLINEから発売される「Clova WAVE」を皮切りにgoogleやAmazonからも発売されます。

  • LINEの「Clova WAVE」が10/5発売
  • Googleの「Google Home」10/6 発売
  • Amazonの「Echo」年内に日本発売決定

これらのスマートスピーカーでできることは

  • 質問と回答
  • 音楽再生
  • ニュースの読み上げ
  • ラジオやPodCast再生
  • アラームやスケジュール管理
  • スマートホーム(家電操作など)連携予定

などにプラスして各製品オリジナルの機能がついています。
(Amazonならスマートスピーカーからの注文やLINEならメッセージの送受信など)

その中でもCMで使っているスマートホームとの連携が気になっている人も多いのではないでしょうか?

そこで気を付けておきたい3つポイントをまとめてみました。

1、スマートスピーカーで音楽再生

各製品には音楽再生の機能が付いていますが、再生できる音楽サービスには縛りがありGoogleHomeならGoogle Play Music・Spotify、AmazonEchoならPrime Music・Spotifyなど再生できる音楽サービスに制限があります。

ここでひとつ目の気を付けたいポイントですが、

GoogleHomeのSpotifyのみFreeが再生できますが、他製品は有料の音楽配信サービスに加入しないと音楽再生ができません。

例えば手元にあるiPhoneのミュージックを鳴らすやPCに入っている音楽ファイルを再生することはできません。

別途音楽配信サービスに加入しないといけないので、月額400円~1,000円程度別途必要になってきます。

2、スマートスピーカーで動画を再生

CMなどではNetflixで作品名を話し再生していますが、無料のYoutubeも再生することができます。

再生はできますが、

TVなどのモニターに出力するには別途再生機器が必要です。

GoogleHomeならChromecast、AmazonEchoならFireTVなどが別途必要です。

これらの機器は4,000円前後別途必要になってきます。

3、スマートスピーカーで電気をつけたり消したり

ベッドに入って部屋の電気を消すのが面倒なことって結構ありますよね?

スマートスピーカーなら声で「電気を消して」と話すだけでスマートスピーカーが部屋の電気を消してくれます。

消してくれますが・・・

対応のインテリジェントホームやスマートホームと呼ばれる機器が家に無い場合は対応させる必要があります。

ホームゲートウェイと呼ばれるスマートホームの頭脳の部分とスマートホームに対応の電気などをセットにしたスターターセットで約5万円~6万円程度必要になってきます。

まとめ

スマートスピーカー自体が6,000円~15,000円ぐらいかかり、別途やりたいことに合わせてコストがかかってきます。

スマートスピーカーだけでもできることはありますが、せっかくならCMと同じよう事ができるようにしたいですよね!

まずはスマートスピーカーだけ買って使い勝手を探りながら徐々に対応サービスを増やしていってもいいでしょうし、一気に対応機器をそろえてもいいかもしれません。

 

朝起きたら、音声で電気をつけて、今日の天気とスケジュール、渋滞情報まで教えてくれるような未来的な生活も目の前までやってきましたね。

 

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