メルシーポット S-503とS-502の比較|ノズルや使い方コツなど

小さな子供や赤ちゃんが風邪や中耳炎の時に鼻水を吸引するのは重要ですが、鼻水吸引機などがない場合お医者さんに行って吸引してもらうしか方法がありません。

病院に行って吸引してもらおうとすると、時間を取って吸引してもらわないといけないですし、なによりも急な対応ができにくいのが難点ですよね。

そこで自宅でも病院と同じ程度の吸引力を持った鼻水吸引機があれば、ほんの数分で鼻水が吸引できますし、なによりも来院しなくてもいいのでかなりの時間短縮ができますし、急に鼻が詰まってもすぐにできる利点があります。

そこで通販などで一番人気の「メルシーポット」のおすすめの理由と旧商品との比較をまとめてみました。

メルシーポット S-502とS-503 の徹底比較

楽天などで一番売れてる鼻水吸引機「メルシーポット」

このメルシーポットは代を重ねることでどんどん軽量化・高機能化されています。

さらに現行機種の「S-503」、去年まで発売されていた「S-502」のサイズや機能、価格などの違いをまとめてみました。

サイズがコンパクトに

横幅5㎜、高さ14㎜と少しだけですがサイズが小さくなり、奥行きは5㎜ほどS-503の方が大きくなりましたが、角に丸みを作ったためかなり小さくなっています。

重さはS-502が1.25kg、S-503が800g

450gも軽くなり持ち運びがかなり楽になりました。

付属しているボトル容量はS-502が約335ml、S-503が約270mlと容量が減っていますが、270mlでも鼻水でいっぱいになることがまずないので、容量が減ったことは気にしなくていいと思います。

手入れするパーツが減った

S-502のときは洗うパーツ多くて大変と言う声が多かったので、S-503からは洗うパーツが少なりボトルカバーとパッキンを1つ洗うだけでよくなりました。

吸引力調整がなくなった

S-502には3段階の吸引力調整ダイアルが付いていますが、S-503には吸引力調整機能が付いていません。

S-503の吸引力はS-502のレベル3と同等の「-80kpa」と耳鼻科で使っている吸引機と同じレベルの吸引力になっているので吸引力に関しては問題ないと思います。

ベビちゃんクリップで吸引力調整

新型のS-503 には「ベビちゃんクリップ」と言う吸引力を調整するクリップが付いています。

クリップを押すことで吸引力を一時的に貯めた後離すことで一気に鼻水を吸い出せるのでしつこい鼻水も心配ありません。

機能は上がっているのに価格は値下げ

新型のS-503 になることでいろいろな機能がパワーアップしましたが、販売価格は旧型のS-502は税込14,400円、新型のS-503は税込11,880円と2,000円以上も安くなりました。

メルシーポットの類似品・偽物に注意

公式サイトでも注意喚起していますが、メルシーポットの類似品や偽物が販売されているようです。

メルシーポットの正規品が販売されているのは

・楽天市場 ベビースマイルショップ
・Amazon ベビースマイルショップ
・Yahoo!ショッピング ベビースマイルショップ

のみなので、公式サイト以外での購入は注意してください。

コスト的・サイズ的に小さく安いS-302もおすすめ

価格的に3分の1程度で、持ち運びが可能なコンパクトサイズのS「-302」。

吸引力は据え置き器のS-503に比べると-55kPaと20%ほど落ちますが、ロングノーズ(透明ボンジュール)を装着してノズルを少しつまめば少し吸引力が上がるので、心配するほど吸引力が足りないことはありません。

 

また、S-302は丸洗いできるので簡単にメンテナンスができ、重量も170gとかなり軽いので自宅ではS-503、出先ではハンディータイプのS-302と言った使い分けもおすすめです。

メルシーポットの部品

メルシーポットにはホースやノズル、ポットなどいろいろな部品が組み合わっていますが、部品の一部が壊れたり・ノズルを無くしたりすることがあっても大丈夫です。

小さな部品ではOリングやノズルから本体に装着するポットまで個別購入することができるので、修理に出したり買い直したりする必要がありません。

↑こんな感じで小さな部品もばら売りで購入できるので、かなり長く使えます。

まとめ

小さい子供や赤ちゃんに必ずと言っていいほど必要な鼻水の吸引。

風邪などを引いた時にはウイルスなどが含まれている鼻水を吸引することで治りが早くなるので病院でも鼻水の吸引が行われます。

鼻水を吸引するために、いちいち病院に行くのはかなり時間と手間がかかるので家庭に1台鼻水吸引器があるだけでかなり時間短縮や風邪の治りが早くなります。

いきなり1万円以上のものを購入するのに抵抗があるのであれば、まずはコンパクトサイズのS-302で試してみてはいかがですか?

あわせて読みたい記事

[st-card id=2334]

[st-card id=1077]

[st-card id=960]

タイトルとURLをコピーしました